どうやら調べた感じカスタムオブジェクト自体を削除するか、ポチポチ一個ずつ削除するしかない模様
それだと無限に時間がかかるのでどうにかならないか
サポートに聞いてみた
結論
- セールスフォースのプロフェッショナルエディションではレコードの一括削除はできない
- カスタムオブジェクトの切り捨てを使うとできる
カスタムオブジェクトの切り捨て
カスタムオブジェクトの切り捨ての考慮事項
カスタムオブジェクトを切り捨てると、そのオブジェクトからすべてのレコードが完全に削除されますが、オブジェクトの定義は保持されます。レコードは組織の制限にカウントされなくなります。
一方、カスタムオブジェクトを削除すると、そのオブジェクトは [削除済みオブジェクト] リストに 15 日間保持されます。その後、オブジェクトとそのレコードは完全に削除されます。
なるほど、オブジェクトの定義を保持したまま、レコードが削除されるみたい
切り捨てたで削除されたレコードはゴミ箱などで復元できる?
ちなみにレコードを削除した時にゴミ箱に移動していれば復元で戻せるから、切り捨てを使って、好きなレコードだけ元に戻すという選択肢もあるかもしれないと思った。
試した結果、オブジェクトの切り捨てはレコードが完全に削除されてしまう
カスタムオブジェクトを切り捨てると、オブジェクトからすべてのレコードが完全に削除されますが、オブジェクトの定義は保持されます。レコードは組織の制限にカウントされなくなります。
カスタムオブジェクトの切り捨ての操作
デフォルトでは「切り捨て」機能は有効化されていない。
(Lightning Experienceは一時的にSalesforce Classicに切り替えて設定する。
該当オブジェクトに外部ID項目がある場合、切り捨て処理を実行できない。もし存在する場合は事前に削除。
切り捨ての有効化
設定よりクイック検索に「ユーザインターフェース」 を入力し「カスタムオブジェクトの切り捨てを有効化」を ON に。
カスタムオブジェクトの詳細画面にて、「切り捨て」ボタンが表示される。(Classicの画面。設定で該当オブジェクトを見る)
カスタムオブジェクトの切り捨てができない
主従関係の主側にございますオブジェクトについては、切り捨てができない。 主従関係を含むオブジェクトを切り捨てるには、リレーションツリーの下から順に、 従 (子) オブジェクトを切り捨ててから主 (親) オブジェクトを切り捨てる必要がある