Tokio Log

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【考察/感想】いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術のレビュー

いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術 ちょっとのコツでスラスラ書ける33のテクニックを読んだ感想や考察レビューをメモとして残すことにする。特に印象に残ったもの。

 

実際にいそうな人を描くor現実ではいないような人を描く?

ありえない人のほうが面白い

弱みの性格こそが共感

弱み、弱い性格を描くことで共感を得やすい

性格をきめて描く

行動では感情移入しづらい。こういう性格だからこういう行動を取っただと感情移入しやすい

キャラクターはひとつに絞る

キャラクターがバラけてしまうと印象に残りづらい。性格はひとつにする

俳優・芸能人でイメージできるかが重要

 

小説と映像のイメージの違い

小説はあえて、細かく描写しないことで、個々の読者が色んなイメージをし、1000パターンのイメージができる。そして、あえて自分にイメージを重ねるように解釈してくれる。

映像の場合は目の前にいるのでイメージは統一される。映像の場合は写っている人と自分は違うというのが、見ただけで分かってしまう。だから性格などの共通性をもたせることが重要。感情移入できるような入り口を作ってやらなければならない。細部に渡ってキャラクターを描いておく必要がある

 

名前も性格、キャラクターがイメージできるように

財前、里見が例

 

ピタ!ポト!ガシャーン!の三段活用で人物の感情をダイレクトに伝える

他にもギュ!ブルブル!ベキッ!など

それには小道具が必要。鉛筆、花瓶、ペンなど

 

主人公ならではのセリフを考える

刺身にしてやる!自分のオリジナルのフレーズなど